ラマンチャ
Toledoから南へ。ドンキホーテの舞台となったLa Mancha地方をドライブ。
不穏な空の下にお城が見えてきました。
街の入り口には「Felices Fiestas」幸せなお祭りって感じかな
山の上までは歩いてのぼりました。
昔のお城のようです。
周りは荒涼とした土地が広がっています。
レンタカーで自由な旅をしていると、寄り道ばかり。
オリーブの木
ギリシャ、イタリア、スペインは世界のオリーブの三大産地。どこにいってもこんな風景が広がっています。
「Ruta de Don Quijote」ドンキホーテの道
Consuegraの風車
粉をひくときはこの骨に布を巻き付けて風をうけるそうです。
風車には一つひとつ名前がついています。
内部を見せてもらいました。
息子と一緒に風車のメカニズムを解き明かす。
ドンキホーテさん
さぁ次の場所へ
Campo de Criptana
ドンキホーテはこの風車群を巨人ブレアリオと間違え、槍を小脇に愛馬ロシナンテにまたがって突進したそうです。
うそでしょ。
酔っぱらってたのかな。
ドンキホーテ読んでみようっと。
さっきのよりもう少したくましいドンキホーテ
モーロ人(アフリカ系)のマネをしてみました。
さて、ドンキホーテは巨人ブレアリオをやっつけることは出来たのでしょうか。。
Photo by 息子
いい画撮るようになった。
Castillo de Belmonte
このお城いろんな映画に使われているそうです。
こういうの好きだな〜
で、Toledoにもどってこちらのお宿で大晦日を迎えました。
大晦日はいつもいろいろあるけど、今年もちょいトラブった。
大晦日マラソンやってて、街に入る道が全てクローズ。一時は車で年越しかと思ったけど、なんとかクリア〜。
こちらのお宿。
併設されたレストランで年越しディナー。
海の幸スープ。エビのだしがよくきいていました。
お肉はこんなくらいでいいよ。オッケー。
デザート。モカアイスクリーム。
ここで新年を迎えました。
街では花火が打上っていたようですが、ぐっすり寝ちゃいました〜。
年明けはお屠蘇もおせちもなく、相変わらずハムとトルティーヤ。
スペインの朝食はこれが必須。トマトをすってオリーブオイルとあえたもの
これをパンに乗せて
生ハムを乗せます。
ジャガイモのトルティーヤ
自家製プリン
でこんな感じね。
朝の散歩で見つけたエルグレコさん。ここToledoはエルグレコが後世を過ごした街。
エルグレコ美術館もあるし、先のカテドラル内にもエルグレコの絵がかざられていました。
旧市街には電柱はありません。
電線はこうして壁をはわしてるんですね。Good idea !
コカコーラも赤じゃない
公園には犬は進入禁止。
ほっと一息。
さぁ旅の終わりは絶壁の要塞都市、世界遺産のクエンカへ。
コメント