お久しぶりです
突然ですが今回は沖縄に伝わる伝説をご紹介します
宮古島に「マムヤの悲劇」という伝説があるんですがご存知でしょうか
マムヤはニフニリ(香草の名)の芳しい香りのする絶世の美女として伝える。
妻子ある野城按司は、マムヤを見染めて恋仲になるが、「将来の事を思えばマムヤよりは糞尿の臭いがしても妻のほうがいい」と諭されてマムヤを見捨てる。
按司の心変わりを知ったマムヤは平安名崎の断崖から身を投じる。
悲嘆にくれた母親は再びこの村に美人が生まれないようにと神に祈願した。
宮古島市教育委員会
ちなみに今回ご紹介する写真は土曜のロコポイントのsnap
マムヤの話とは関係ありません
「マムヤの悲劇」の登場人物は
- マムヤ 香草の香りのする絶世の美女
- 野城按司 地元の名士の息子・金持ち・妻子持ち
- 野城按司の妻 野城按司曰く「糞尿の臭いがする女」
上の写真はロコポイント のsnapです
あっ、こいつが糞尿の臭いがするのかとか
絶世の美女なのかとか
勝手に結び付けないでくださいね
女性お2人はhrdfilmsに度々出演していただいてる美女(役)のお二人ですから
コワモテのスキンヘッドさんも野城按司ではございませんので・・・
この物語にはいろんな解説があるようですが、適当にまとめてみるとこんな感じ
一部不確かな部分もありますので、そんな感じでお読みいただければと思います
糞尿の臭いのする妻と暮らす野城按司はある日素晴らしくいい香りのする絶世の美女マムヤがいることを知ります
按司はなんとかマムヤを我がモノにしようと画策し、イカサマちっくな賭けを仕掛けてマムヤを自分の女にしてしまいます(悪いやつですね〜)
しかも嫁さんがいることはマムヤには内緒(こういう男いますね)
マムヤを手に入れたことを親戚のおじさんに自慢したら、「そんな美人より糞尿の臭いがしても色々考えると今の嫁さんのほうがいいんじゃね」と言われ「まーそーだな。美人は3日で飽きるというし」とマムヤをぽいっと捨ててしまいます。按司に奥さんがいることを内緒にしていた上、自分より糞尿の匂いのする女を選んだことでマムヤは大変悲しみ、断崖から身を投げて死んでしまいました
ってことのようです(諸説あるようなので気になった方は調べてみてください)
こちらはサヤカ
マムヤがどんな格好で身を投げたかは確かではありません
っーか「糞尿の臭いのする妻」ってひどくないか 笑
う●こ臭いのか、ションベン臭いのか、それとも両方なのか
かーちゃん涙でるわ
ねぇご隠居
「料理が上手い」とか「器量がいい」とか「優しい」とか按司の妻を表わす言葉はあったと思う
唯一後世まで伝えられたのが「糞尿の臭い」とはあまりにもひど〜い
かーちゃん涙でるわ
そんでもってマムヤの母親は「こんなことが起きたのはマムヤが美人だったからだ!もう美人なんか生まれてこない方がいいと神様に祈った」らしい
マムヤ本人が祈ったという説もあるようです
その後、この村には美人は生まれなかったかというとそうではないらしい
満月の日に岬の窪みにたまった水を妊婦が手ですくって飲むと、マムヤの呪いはとかれるらしく、この村には美人がたくさん生まれて、今では美人の村として有名らしい・・です
安心しました
こっちは笑顔の天使ちゃん
美男子ですね!
糞尿の妻も買い物とか洗濯とか頑張っていたと思うんだけどなぁ
あっ 繰り返しますけど、写真は週末のロコポイント のsnap
あちらのシャワーで洗濯を終えて帰ってきたところです
二人とも美人でいい匂いがすると思う たぶん
ところで「におい」って変換すると
「匂い」「臭い」
両方出てくるね
ということでマムヤのお話は以上になりますが・・・
「マムヤの悲劇」から私は何を学べばいいのでしょう?
う〜〜ん、奥が深い・・・・のか?
わかる人教えてください
御三方、ご協力ありがとうございました 笑
ちょっと体調を崩して海に行ってませんでしたが
久々のサーフィンは楽しかった
スーパー小波ちゃんでしたが海はいいですね
大西さん、写真ありがとうございます
そういえばロコポイント の駐車場に大きなムカデがいました
踏むと大変だし、ウェットスーツに入り込んだりしたら・・・・・恐怖ですな
朝一は満潮で割れてなかったのでウェイティングしながらパチリパチリと撮影
ランチはDIEZ Cafe
ビーツカレー(チキン)をいただきました
DIEZ Cafeさんは美味しくてヘルシーでおすすめ
さてさて
ネタがなくなったのでまたしばらく大人しくしています
ではまたそのうち!
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