JAPAN OPEN OF SURFING 優勝は村上舜 & 松田詩野
5月6日〜7日に志田下ポイントで「2019 JAPAN OPEN OF SURFING(サーフィンジャパンオープン)」が開催されました
Men
Women
日本を代表する男女16名で行われた大会
男子は村上舜選手、女子は松田詩野選手が優勝しました
おめでとうございます!
スポーツ紙ではちょっと面白い書かれ方をしていましたよ〜
イケメンサーファー村上が圧勝!波乗りジャパン選出
出典元:日刊スポーツ
こんがり焼けた小麦色の肌に、キリッとした目つき。高い鼻筋の左の鼻にはシルバーのピアスがキラリと輝く。真っ赤なバラと「THANK YOU」の文字があしらわれた黒色のキャップをかぶり、村上は表彰台に上がった。海水で髪をぬらしながら“水もしたたるいい男”は、優勝トロフィーを両手で持ち上げて喜んだ。「朝イチから調子がよかったのでいけると思った。素直にうれしい」と白い歯を輝かせた。
サーフィン初代女王・松田詩野ちゃん!新種目“波乗りヒロイン”先取り
サーフィン・第1回ジャパンオープン最終日(7日、千葉・一宮町、釣ケ崎海岸)2020年東京五輪で初めて実施される競技。9月に宮崎市で開催されるワールドゲームズ(WG=世界選手権に相当)の代表選考会として東京五輪の競技会場で3回戦以降が行われ、女子は松田詩野(しの、16)が優勝し、WG代表に選ばれた。松田は決勝で9・66点を記録し、中塩佳那(15)の8・47点を上回った。9日午前10時から始まる東京五輪チケットの抽選販売申し込みを前に、初代女王が購入を呼びかけた。
出典元:サンスポ
「水もしたたるいい男」村上舜、「波乗りヒロイン」松田詩野ちゃん!
おめでとう〜〜〜〜!!!
2019 ISA World Surfing Games日本代表 “波乗りジャパン”メンバー決定
2019年のサーフィン日本代表 “波乗りジャパン” のメンバーが決まりました
男子は、五十嵐カノア、村上舜、大原洋人の3名
女子は、前田マヒナ、松田詩野、脇田紗良の3名
この6名が9月に宮崎県で開催されるISA World Surfing Gamesに日本代表として出場します。気になる出場資格は下記の通りでした。
- 2018ワールドランキング1位 (1名) 《 WSL Championship Tourも含むものとする。》
- 2019世界選手権選考大会(第1回 ジャパンオープンオブサーフィン)優勝者 (1名)
- ISA世界選手権の成績(強化部推薦枠) (1名)
1.2.は選考理由が明確
1.は五十嵐カノアと前田マヒナ、2.は今大会で優勝した村上舜と松田詩野
3の強化部推薦枠で選ばれたのは大原洋人と脇田紗良
紗良ちゃんは2018ISA Under16での3位が決め手だったのかな
男子は昨年と同じメンバー
女子は全員入れ替わって新しいチームで臨みます
「波乗りJAPAN」の6名には是非とも頑張って欲しいと思います
東京オリンピックの出場権を獲得するには
東京オリンピックの出場権を獲得するには2019 ISA World Surfing Gamesで個人でアジア1位を獲得することが大事になります
実際問題、アジア地区でサーフィンが強いのは日本とインドネシア(男子の和井田理央)くらい
ということはぶっちゃけ日本人で1番にならなきゃいけないってことです!
波乗りJAPANとして国対抗のメダルを狙うというより
日本人同士の戦いに勝つことが大切になります
選手の皆さん、頑張ってください
しかし、アジア1位になれば必ずオリンピックに出れるわけではありません
オリンピック選考基準については2019年よりも2020年のISAの結果の方が優先されるからです
こちらをご覧ください
ということで、東京オリンピックに出るには
2020年のISA World Surfing Gamesでアメリカ、ブラジル、オーストラリア等の強豪国の選手を除いた中で上位6名に入ること、日本人の中で2位以内に入ることが重要になります
そのためには2020年のISAに出場することが必須
2020年ISAの出場資格が今年と同じとなると、選手のためには3.強化部推薦の推薦理由が明らかにされた方がいいなぁと思います
どこで結果を出せば推薦枠で選ばれるのか?
いかがでしょう
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