#1210 いい波だったけどノーズが額に激突 5針縫った

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連休2日目の金曜日、朝のロコポイント は無風の肩〜頭。
満潮でバックウォッシュの入ったタップンタップンコンディション。潮が少し引くのを待って入水。

入ってみると柔らかい胸〜肩の波でいい感じ。なぜか人も少なくて乗り放題でした。
柔らかい波というのはそれほどパワーがないということで、ミッドレングスにはもってこいの波。ショルダーもつづくので長く乗れるし、その割にはパドルバックも楽チンなので歩くこともなく最高でした。

人も少なく競り合うこともなく乗りたい波には全部のれるイメージ。
最近は流れが強くてパドル疲れで上がるということがよくありましたが久々に乗り放題で疲れました。
大満足。



お昼寝を挟んで3時頃にチェックに行くとオンショアながらしっかりした波が。人も減って10人くらい。迷わずゲットすると朝よりパワーのある肩〜頭の波が。セット間隔も短くなり、本数も十分。


アウトは2人だけだったので焦ることなく一番いいのをゲット。圧力のしっかりかかった硬めの波でミッドレングスだと板が跳ねる感じ。
結構でかいセットが入って、それで半数くらい上がったので、5〜6人の貸し切り。不思議不思議。まぁ他も良かったんでしょう。

頭くらいのセットが入ったのでそこそこロングライドしたところでスープに弾かれてワイプアウト。
水面に上がった瞬間に自分の板のノーズが飛んできて額に。やばいと思った瞬間、血がたらたらと。


昔ロングボードに乗ってる時にタイラーの岩みたいに重い板が飛んで口に当たって痛くて気絶しそうになり、結果4針縫いました。今回は痛みはそれほどではないものの流血が〜〜。


波はいいのに〜と後ろ髪ひかれながら、大人なのですぐに病院へ。渥美病院の救急で5針縫ってもらいましたが縫う前の洗浄が結構エグいですね 笑

注射で麻酔をしてから「ゴシゴシ洗いますから」の言葉通り本当にゴシゴシ洗うんです。見えなかったからよかったものの傷口を開いて水を流しながらガーゼか綿棒か歯ブラシか何かでゴシゴシゴシゴシ、まだおわらないのというくらいゴシゴシ。肉片が剥がれるんじゃないかというくらいゴシゴシ洗うんです。

海水は雑菌がいっぱいなのでこれくらい洗わないといけないんですね。
「ボードの先端は汚いですか?」「いや、そんなことないです」と答えましたがゴシゴシ。



このノーズが額に直撃すると流石にね 笑




というわけでせっかくの連休でしたが、サーフィンは1日で終了。
一つ言えることは目じゃなくてよかったということ。
いつもワイプアウトした時は頭を抱えて水面に浮かぶようにしていたけど、この時はなぜかノーガードだったので今後はしっかり気をつけようと。

1週間ほどで抜糸できるのですぐに復帰します
皆さんもご安全に!!

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