カハラの先にビーチフロントのレンタルハウスを借りて、仲間とワイワイ。
こちらの様子は後日ご報告します。
式の後はみんなと別れてマウイでサーファーの友人と合流。
滞在中は世界屈指のスーパーレギュラー、Honolua Bayに通いました。
初日、二日目は面ツル、胸肩のファンウェーブ。このサイズだとローカルはほとんど来ません。
ビジター、ロングボーダーが10人くらい。
セット間が長くなるとみんな上がってしまい、ポイントに2人だけってこともありました。
普段ビーチブレイクで入っている僕には、リーフのマシンウェーブはあこがれ。
だけど、このサイズではローカルサーファーは入ってきません。波チェックにすら来ません。
洞穴のある崖に向かってテイクオフ。パーリングした時には崖にドッカーンですね。
慣れるまで恐る恐るテイクオフしてました。
小さくてもホノルアの波はしっかりパワーがあって走る走る。
かっとびサーフィン、美味しい波を満喫しました。
三日目、夕方にかけて6-8ftにサイズUP。こうなるとホノルアローカルが出動です。
でもホノルア通によると、1軍プロサーファーはこのサイズでは来ないそうです。
アウトに40~50人くらいのラインナップ。頭半からダブルオーバーの長いレギュラーチューブ!
見たところロングボードは2、3人。まともに乗れていません。余っている波もありません。
こうなったらサーフィンはやめていざ撮影開始です!
レンズは10mm Fish Eye。
まずは様子見と思っていたらいきなり巨大なセットが。
ロングボード乗っててこの位置で巻かれたらそりゃ大変なことに。。。
今日は身一つだから、スープに巻かれる前に早めに海底近くまで潜って波をやりすごしました。
しかーし、水面に上がるとさらにでかい波が(汗)。。。。
正面からショートがテイクオフしてくるじゃないですか〜。
オフが強いのでレイトドロップ気味のテイクオフ。
邪魔にならないようになんとかダイブ〜。
その後はサイドから、時にはインサイドで巻かれることを覚悟して撮影。
Rawで撮っていたために32GBのCFカードが1時間ほどで一杯になってしまい終了。
いったん上がって予備のCFに交換、レンズも24-105mmのズームにつけかえて再度チャレンジです。
しばらく撮影していると、いろんなサーファーが声をかけてきてくれました。
「今日はインサイドのチューブがいいよ〜」とか「FilmかPhotoどっち撮ってんの」なんて。
コミュニケーションとりながらヘルメット指差して「hrdfilms.comチェックしてね〜」と宣伝。
ステッカー作戦成功です!
セットは3本くらい入るけど、いい波にはいつも同じサーファーが乗ってきます。どこでも一緒ですね。
ビジターの入る隙なしです。
特に彼は目立ってました。名前はマック。
スーパーロングチューブです。
このサイズは僕らでいう胸肩くらいのイメージなんでしょうか。終始まったりにっこりムードでした。
時には2人でチューブインする事も。
珍しいですね〜〜。
ここの波を知り尽くしているからこそ出来るんでしょうね!
ちなみにインサイドにいる時は
☆いい写真を撮りたいな〜
☆サーファーのラインを邪魔しないように〜
☆ワイプアウトしたサーファーが降ってくると怖い〜
☆巻かれたくない〜
☆早く太陽でないかな〜
☆後ろの崖が近いな〜
☆セット何本くらうかな〜
とかいろんなこと考えながら撮っていました。
このポジションでギリギリまで撮影しているとスープに巻かれてインサイドにビュ〜〜〜〜っと持っていかれます。
分厚くパワーあるスープに流され気づいたらすぐそこに崖が。。
ちょっとヤバイな〜と感じながら、十分に水深があるのを確かめて
慌てずに右に向かうカレントに乗って脱出です。
ホノルアは透明度も高く、カメもたくさん。
サーフィン中に何度もザトウくじらのブリーチングを目にしました。
結局この日は暗くなるまで3時間半撮影、怪我も無く良い経験ができました。
次回はもうワンサイズ上がったホノルアで1軍のサーフィンを真近で見てみたいな。。。
ホノルアのベストシーズンは12月〜1月、日本が寒い年があたり年だそうです。
マウイリポートにつづく〜〜〜。
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