#397 台風うねりからの BANFF MOUNTAIN FILM FESTIVAL

台風24号のうねりを狙っていたものの〜

ホームポイントは地形が悪く、潮目もあわず

23号に続いてイマイチだった。

どうもタイミングがあわない。っていうか地形も悪いんだけどね。

ダイレクトな東うねりはロコには合わない。

西へのカレントがきつくて、この日も初心者がアウトに流されていた。

気をつけてねっていうか、こういう日は初心者は海に入らない方がいい。

ベテランのロングボーダーでも厳しいコンディション

この二人は相当なビッグウェーバーだから、いい波のったんだろうなぁ。

ベテランのお姉さんその１

ベテランのお姉さんその２

こちらは「伊良湖のはえ00匹」でお馴染みのHULAちゃんことやまだみちよさん。

よっぽど満足されたのでしょう。ご自身のブログでもこう綴っています。

一部要約をご紹介。

「それが、奥さん！
めっちゃ最高レギュラーでたまらんかったとです。
モッコリくるんですもの！！
お前は発情期か？みたいな。
ヒューンと飛んで
テトラ、ドーンと盛り上がる
やばいよやばいよ、グルグル
うひょーであひゃーないい波でした」

抜粋しました。

この文才！書籍デビュー狙ってるとか。

いつかは芥川賞とりますね。

ぎゃはは〜

私はさらっと2時間で終了

帰る途中、23号バイパスの渋滞でつかまってる時に何気なく鉄塔に目をやると、、、

電線に人が。。。

高圧線の点検作業

1本のワイヤにまたがってるじゃん。すごいなぁ〜〜！

左の鉄塔からお股ズルズルしながら来たのかな。パンツの股間部分が分厚くなってるのかな？！

そしてお昼からは

BANFF MOUNTAIN FILM FESTIVAL



バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルは、

カナダのバンフで毎年11月に開催される世界有数の山岳映画フェスティバルです。

クライミング、登山、アウトドア、山岳文化、環境分野などをテーマにした作品が上映されます。


毎年楽しみにしている映画祭で名古屋では栄のデザインセンターで開催されました。 ５分程度のショートムービーから長編ものまで、この日は15作品ほど見ました。 どの作品も映像がきれいで勉強になります。 映像の流行は　①ドローン　②アクションカメラ　③タイムラプス動画　ですね。 ドローンは山でも海でも有効。簡単に安価に空からの映像を撮る事が出来るようになりました。 最近はサーフィンのドローン映像もよく目にするようになりましたね。 ソニーのバックアップでソニーのアクションカメラを使った作品がありましたけど、 アクションカメラの世界ではGoProには勝てないね。 タイムラプス動画では星空のシーンが印象的。 岩山のシルエットと夕景から星空への変化がきれいでした。 クライミング、パラグライダー、川下り、トレイルランニング、スキー、アイスクライミング、 マウンテンバイク、フィッシングなどの作品の中、サーフィンの作品が一つありました。 ARCTIC SWELL – Surfing the Ends of the Earth 北極海でのサーフィン映像です。 Arctic Swell – Clip from Banff Mountain Film Festival on Vimeo. 映像と音楽だけで見せてくれる作品が好きですが、ドキュメンタリーも多かったという印象。 海外のドキュメンタリーはインタビューベースで展開していくものが多い。 「BUSTIN’ DOWN THE DOOR」みないな感じといえばわかるかな。 最初から最後まで誰かが何かを主張している。 で、それがずーっと字幕で出ている。 英語がわかれば字幕を見る必要がないんだけど、 最初から最後まで字幕読まなきゃいけないのでこれがよくないね。 まぁ僕が英語わからないのがいけないんだけど（笑） 字幕は素敵な映像を隠しちゃうし、なによりも映像に集中できない。 上のサーフィンの作品では広い画角の中のサーファーに字幕がかぶっちゃって残念だったなぁ。 これをみたら撮影監督もがっかり〜〜だと思う。カメラマン目線での印象でした。 とはいっても、すばらしい映像満載で日本でこういう作品を見る事が出来る数少ない機会 興味のある方は是非見に行ってくださいね！ ジャパンツアーは半分終わって後半戦は以下の日程



大阪: 10/24(土)　10/25(日)

長野松本市: 11/1(日)